ペーパークラフト アート化計画?

2021年6月14日

新規車種は、手軽に組み立てられるように、ボディー以外はシンプルに作ってみることにしました。室内は、上げ底です。そして、今回は、ダイソーで購入したクラフト紙で組み立ててみようと思います。他の方のサイトで、ダンボールで工作されているのを見て、普通のペーパークラフトでも、クラフト紙に印刷したらダンボール工作のように見えるかもと思ったからです。もっとも、ダンボールで工作されている方は、非常に凝った工作をされていて、とても真似出来ませんが、あくまでもダンボールアート風を目指したいと思います。色画用紙と同じサイズで、13枚入っています。厚みもペーパークラフトに適したもので、丈夫な感じです。今回の工作で一番迷ったのは、印刷するときの色と濃さです。ダンボール工作では、線や色が無くても、ほとんどのモノが立体的に再現されています。これを、印刷でダンボールで出来ているように見えるようにするには、どうしようと思いました。いろいろ考えた結果、グリルなど穴が開いている部分は、黒、タイヤのように黒い部分は、グレーにしてみました。問題は、テールランプやウインカーなどの色が付いた部分です。ここも、グレーでと言う考え方もあると思いますが、それだとモノクロ印刷で、寂しい仕上がりになりそうですし、ダンボールでも青や赤で印刷してあるのもありますので、色が入っていても良いだろう思いカラーのままにしました。家庭用のプリンターでは、鮮やかな赤とか青色には、なりませんし、黒い線も少し滲みがちですが、ダンボールな感じが出てきたと思います。

色のタッチアップとかもしなくて良いので、その点では非常に楽です、これで、上げ底の内装を取り付けたら、アートなモノが出来るのか、恐ろしくチープなものが出来るのか?と言った感じです。